日本ニューホランドは1970年の創立以来ヘンリー・フォード1世の言葉
「農業に奉仕するものは人類に尽くすものである(He who serves agriculture serves all mankind.)」
を社是として、日本農業を支える営農家の皆様の信頼を第一に世界とつながり、日本の農業と食をサポートしてきました。
日本農業の発展につながる機械を営農家の皆様にお届けするため世界各地から最新鋭の商品を輸入しています。
また、末永く機械を使っていただくためのサービスを提供するため全社員の3分の2がアフターケアに
従事しています。今後も日本の「農業と食」に欠かせない社会的な役割を担う企業をめざします。
1952年にフォードソントラクターの輸入販売を始めて以来、私たちが日本全国へお届けしたトラクターは、延べ7万台を越えています。その他にも、国内で40%のシェアーを占める麦の収穫機「コンバインハーベスター」、飼料作物収穫機「フォーレージハーベスター」、みのる田植機など、海外、国内で生産される各種高性能作業機をお客様へお届けしています。
今から約半世紀前、フォードソントラクターに続き、国産ロータリーの原形となったハワードローターベーターやフォードプラウなどの輸入に始まり、以来、日本ニューホランドは、アメリカやヨーロッパなど世界21カ国のトップメーカーとの 親交を深めながら、最高水準の農業機械を厳選して直接輸入しています。その間、商品開発や研修を目的に、多くの社員が海外出張し、又毎年大勢のメーカーの方々が当社を訪問しています。
北海道から鹿児島まで、53箇所の営業拠点を通して、直接農業機械をお客様へお届けしています。又、それらの機械をすべてのお客様に満足して使用していただくために、各拠点には高い技術力をもつサービスマンや営業担当者を配置し、機械の ことや農業のことについて、良き相談相手となれるように地域に密着した活動を続けています。
ファームHFTは2015年に芝本産業と日本ニューホランドが設立した、28ha(東京ドーム約6個分)の広大な土地を持つ農業生産法人です。研修や展示会を行うほか、実際の農業に即した機械なのかどうかのテストやお客様や社員への実習を行うなど、活用されています。社員が作物の育成や管理方法、農業経営など営農全般の知識習得など社員個人のレベルアップを目指すとともに、お客様により信頼される人材を育てています。URL(https://www.farm-hft.co.jp/)
近年、日本国内でも自動操舵をはじめとした精密農業製品が注目されている中、日本ニューホランドでは精密農業製品をPLM(Precision land Management)と呼ばれるパッケージとして自動操舵製品をはじめ多くの精密農業にかかわる製品の販売とメンテナンスを行っております。
ニューホランド純正のガイダンスシステムをはじめ、収穫データの収集からデータ管理や可変施肥の技術まで一連の精密農業の製品を取り扱っています。今後、新たな農業にチャレンジしたい方は、是非日本ニューホランドと共に将来の農業に向け進んでいきましょう。
名称 | 日本ニューホランド株式会社 |
所在地 | 〒060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目4番地 TEL(011)221-2130 FAX(011)221-2025 |
創業 | 昭和9年 |
設立 | 昭和45年 |
資本金 | 2億4千万円 |
代表者 | 代表取締役 芝本 政明 |
売上高 | 309億円(2023年3月) |
事業内容 | ニューホランドトラクター他 各種高性能機械及びその他商品の輸入・販売 |