精密農業関連商品
XCN-1060はXCN-1050の後継機で、CPUの高速化と内蔵RAMの大容量化でハードウェアスペックが向上し、キビキビとした動作を実現しました。ガイダンスアプリは慣れ親しんだ「PriecisionIQ」をそのまま使用可能です。XCN-1060は「PriecisionIQ」アプリはアンロックされておりませんが、「PriecisionIQ」アプリのアンロック済みモニターとレシーバーのセット販売でご提供いたしますので、追加負担なくご使用を開始できます。XCN-1060は1050で作成したデータもUSBメモリでそのまま移行でき、ハーネス類も従来の1050と共通ですので、スムーズに移設・増設が可能です。
セットに含まれるモニターは、事前にアンロック済みの3タイプからお選びいただけますので、お使いの用途に合わせてお選びください。
「XCN-1060セット 1」 自動操舵がご利用いただけます。作業機の連動制御(ISOBUS/TUVR)はご利用いただけません。
「XCN-1060セット 2」 自動操舵とISOBUS作業機の連動制御がご利用いただけます
「XCN-1060セット 3」 自動操舵とKUHN AXISのクワントロンとの連動制御(TUVR)がご利用いただけます。
NAV-900レシーバーはAuto Pilotモータードライブ(APEMD)がセットで付属しており、さらにRTKがアンロック済みです。自動旋回機能(ネクストスワス)の有無で2種類ご用意しておりますので、お使いの用途に合わせてお選びください。
「NAV-900セット1」 AutoPilotモータードライブ(APEMD)がセットされ、アンロック済みでご利用いただけます。RTKがアンロック済みです。
「NAV-900セット2」 AutoPilotモータードライブ(APEMD)がセットされ、アンロック済みでご利用いただけます。RTKがアンロック済みです。自動旋回機能(ネクストスワス)がアンロック済みです。
ISOBUS UT (ユニバーサルターミナル) , ISOBUS TC (タスクコントロール) , VRA (可変施肥) , TUVR , Field IQの各種アンロックに対応しており、最新のISOBUS対応の作業機制御をご利用いただけます。 ISOBUSのタスクコントロールは最大4チャンネル、セクションコントロールは最大255セクション利用可能ですので、高性能作業機のスペックを余すことなくご利用いただけます。
ファテライザースプレッダーなどでは、上位機種のISOBUS対応モデルはコントローラーが付属してない事も多く、上位機種の方が価格が安い逆転現象が起こりえます。施肥機の購入の際に、作業機のコントローラーにはXCN-1050をご利用いただくことで、コントローラーの付属していない上位機種の施肥機を選択する事が可能となります。 ISOBUS対応の施肥機をチョイスすることで、将来的にISBUS TCやVRAへステップアップしていくことが可能ですし、もちろんセクションコントロール(ISOBUS TC)やVRA(TC-GEO)をアンロックして、最新のセクションコントロールや可変施肥をご利用いただくことも可能です。
枕地での自動旋回機能「ネクストスワス」のアンロックに対応しており、自動操舵を使用したまま、次の畝に自動で旋回して進入が可能です。枕地での切り返し作業が不要となりますので、走行したままノンストップで次の畝に侵入することにより、圧倒的に作業効率がアップし、作業をより短時間で終えることができます。
隣の畝に旋回するためには、枕地の旋回スペースを広く取る必要があるため、何本か畝を飛ばしながら旋回していくのが一般的です。飛ばす畝の本数や、旋回の方向などを画面上で簡単に確認・操作することが可能です。(ネクストスワスを使用するには RTK補正信号と、Auto Pilot Motor Drive 又は Autp Pilot が必要です。EZ-Pilot Pro ではネクストスワス機能はご利用頂けません)