耕起作業機
トラクターのフロントリンケージは、農作業の効率化にともない今や欠かせないものとなっております。 グレゴワール・ベッソン社のフロントリンケージ専用作業機“プラニディスクPK300”は、主にプラウ耕の後に、 S字タインによる砕土、パッカーリングによる整地、タイヤによる鎮圧と1回の作業で3つの工程を同時に行います。
従来のフロント用パッカーリングでは、砕土/整地作業のみのため、鎮圧はトラクターのタイヤでしか行っていませんでいた。 その結果、鎮圧が一定でないために播種深度が安定せず、発芽にバラつきが出るなどの問題がありました。プラニディスクはこういった悩みを解消し、理想的な播種床作りに大きく貢献します。
前後2列のS字スプリングタインによって、荒い表土を細かくならします。
前後2列のS字スプリングタインによって、荒い表土を細かくならします。
4本の大径タイヤで畑の表面をしっかりと鎮圧します。
プラニディスクが最大の能力を発揮するのは、リヤで播種作業などと同時に作業をする時です。 パワーハロー搭載シーダーなどと組み合わせることで、砕土~整地~鎮圧~播種の4工程が1度に行えます。
Brebiglieri社 パワーハロー搭載シーダー SMI 120-300PCL
商品名 | プラニディスク PK300 |
移動幅(mm) | 3,100 |
作業幅(mm) | 3,000 |
ローラー径 / 数 (mm/枚) | 700 / 21 |
重 量(kg) | 1,140 |
タイン(本) | 20 |
タイヤサイズ | 10.0/75-15.3 |