畑作作業機
KUHN社のコンパクトシーダーSHシリーズは、ロータリー、パワーハロー、ディスクハロー、ケンブリッジローラーなどに装着することで耕起/整地作業と播種作業を1工程で行え、作業時間の短縮に大きく貢献します。
S11コントロールボックス
播種量の調整、セルホイールのON/OFF、ブロワーのON/OFFをトラクターのキャブ内で操作できます。
※ヘクタールあたりの播種量を一定にするには、一定の速度で作業する必要があります。
S30コントロールボックス
S11コントロールボックスに車速連動の機能が追加されたコントロールボックスです。車速に応じて、自動で播種量をコントロールするため、正確な量を播種することができます。
(SH402で選択可/SH402Hは標準装備)
ホッパー内の種子は、ブロワーによってセルホイールへ送られます。小さな種子も確実に送ります。
種子の大きさに合わせて、3種類のセルホイール(標準装備)が選択可能。交換は工具不要で簡単に行えます。
■セルホイール小
小さな種子(菜種/アルファルファなど)や粉状の薬剤散布に適しています。
■セルホイール中
大きな種子(グラスやクローバーの混合種など)用の播種に適しています。
■セルホイール大
小麦、ソバ、ライ麦など、大きな種子の播種に適しています。
散布皿を耕起作業機の耕起部と鎮圧ローラーの間に取り付け、全作業幅に渡って一定に種子を散布することで、均一な発芽を実現します。
経費削減 = ヘクタールあたりのコストを30%削減
作業時間 = ヘクタールあたりにかかる作業時間を50%削減
※プラウ耕と別に播種、鎮圧作業を行った場合と比較しての参考値
SHシリーズはロータリー、パワーハロー、ディスクハロー、ケンブリッジローラーなど、様々な耕起/整地作業機との組み合わせが可能です。 お客様のニーズに合わせた作業が出来ます。
※コンパクトシーダーの装着にあたっては、取り付け台の製作など、別途加工料金が発生します。
商品名 | SH201 | SH402 | SH402H |
ホッパー容量 (L) | 200 | 380 | 380 |
高 さ (mm) | 1,011 | 1,220 | 1,220 |
長 さ (mm) | 878 | 1,203 | 1,203 |
幅 (mm) | 693 | 603 | 603 |
重量(本体) (kg) | 72 | 96 | 104 |
最大播種 (播種巾6m/10km/h作業時) | 30 kg/ha | 120 kg/ha | |
最小播種量 (播種巾3m/7km/h作業時) | 2 kg/ha | ||
播種条数 (条) | 8 | ||
ブロワーユニット駆動方式 | 電気式(トラクター電源) | 油圧式 | |
コントロールボックス | S11 | S11 / S30 | S30 |