牧草作業機
作物を優しく拡散することにより、乾草の栄養価を保ちます。品質の高い乾草は利益増につながります。
牽引式のジャンボテッダーは、従来のスイングドローバー方式に変わり3点ヒッチ半直装式を採用。ローターの角度調整が運転席から調整可能となり更に操作性、生産性が向上。圃場での作業経費を軽減します。
また、ローターギヤボックスには、複列のアンギュラベアリングと強化ダブルシール、反流動グリスを採用してメンテナンスフリーを実現。従来からのDIGIDRIVEマルチフィンガーカップリング等、数々の有益な革新技術の恩恵により製品の寿命が延び、メンテナンスに必要な経費を軽減します。
牧草作業機で世界トップメーカーの製品品質及び信頼性が確固たるサポートを提供します。
3点ヒッチ半直装式の採用により、3点リンクでローターの角度が運転席から調整可能となり作業性が一段と向上しました。小中型トラクターへの装着も楽になりました。
複列のアンギュラベアリングと強化ダブルシール、反流動グリスの採用でメンテナンスは不要です。
クーン社テッダーのローターは、クーンが開発し特許を持つ、独自のDIGIDRIVEシステムによって駆動されます。
DIGIDRIVEカップリング
鍛造、焼き入れ、熱処理した硬化スチール製の2つのフィンガーカップリングから成っています。この設計と構造は、磨耗に対して極度に強く、非常に長い製品寿命を実現します。
DIGIDRIVEシステム
滑らかな動力伝達により圃場作業で一定の速度と動力を維持できます。DIGIDRIVEシステムは、搬送のために折りたたんでいる時でも解除されないので、ローターは常に完全に一列になっており、圃場作業のためにテッダーを開いた時にアラインメントを合わせる必要がありません。
DIGIDRIVEシステム
主な特長は、約180度の角度まで折りたたむことができることです。たとえPTOが不意に作動したとしても、ダメージを受けることはありません。加えて、このシステムにより、搬送幅を大幅に減らし、格納も容易になります。
大径コイル・タインは厳格な品質基準を設け生産されています。熱処理と特殊工程を行うことでタインの耐疲労性を大幅に高めています。18万回以上のテストベンチを繰り返し、品質基準を満たしたタインだけが純正品として供給されています。
連結式ローターとフローティング・スイベルヒッチに加えて、小型ローターを備え、ホイールをタインにできるだけ近づけることで、すばらしい地形追従性を発揮し、高品質なテッダー作業で草を均一に飛ばします。
半装式大型モデルなので小中型トラクターへの装着が楽になりました。また、大型ホイールを備えた幅広リヤアクスルにより、すばらしい道路走行安定性を発揮します。
大型のモデルでも搬送時には小さく折畳むことができ、ライトとウインカーの装備があり、狭い道路など安全走行に大変便利です。
商品名 | HFT422 | HFT502 | HFT5902 | HFT6502 | HFT7902 | HFT8702TGⅡ | HFT10802TGⅡ |
作業幅 (㎜) | 4,200 | 5,000 | 5,900 | 6,500 | 7,800 | 8,700 | 10,800 |
ローター数 | 4 | 4 | 6 | 6 | 8 | 8 | 10 |
ローター当りのタイン数 | 6 | 6 | 5 | 6 | 5 | 6 | 6 |
全幅/搬送時 (㎜) | 2,500 | 2,850 | 2,530 | 2,990 | 2,990 | 2,990 | 2,990 |