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日本ニューホランドの製品が「みどり投資促進税制」の対象機種に認定されました
おしらせ
令和5年4月7日に、当社の製品である、「ファテライザースプレッダー」、「収量・水分センサ付コンバイン」、「収量・水分センサ付自走式フォレージハーベスター」、「オフセットシュレッダー」(16型式)が、化学肥料や化学農薬を低減させ環境負荷低減に寄与する機械として認められ、みどり投資促進税制の対象機種となりました。
みどり投資促進税制を適用することにより、農業者様が対象となる機械・設備等を導入する際、機械等は取得価格の32％、建物等であれば取得価格の16％を特別償却することができます。
詳細は下記のホームページをご覧下さい。
【農林水産省・みどりの食料システム法】
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/houritsu.html
【みどり投資促進税制・対象型式一覧】
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/midorihou_kibann.html
対象機種について
■ファテライザースプレッダー
AXIS/MDSシリーズ 5型式
ファテライザースプレッダーには、GNSS位置情報に基づき散布シャッターを制御し正確な散布を可能とする「セクションコントロール」と、センシングデータ等から作成した施肥マップに基づく可変施肥を可能とする「バリアブルレートアプリケーション（VRA）システム」が搭載されており、コスト的にも無駄がなく、環境に負担の少ない施肥が可能になります。
■収量・水分センサ付コンバイン
CX7/8シリーズ 3型式
麦や大豆などの穀物の収穫時に、収量や水分量のデータを約１秒毎に取得することが可能です。このデータと位置情報を組み合わせることで、圃場内の収量・水分のばらつきを把握でき、次期作の施肥設計の重要なデータとなります。
■収量・水分センサ付自走式フォレージハーベスター
FRシリーズ 5型式
飼料作物の収穫時に、収量や水分量のデータを約１秒毎に取得することが可能です。このデータと位置情報を組み合わせることで、圃場内の収量・水分のばらつきを把握でき、次期作の施肥設計の重要なデータとなります。
■オフセットシュレッダー
HYPER MASTERシリーズ 3型式
直装式のシュレッダーで、水田の角度のきつい畦畔においても除草作業を効率化でき、農薬の使用量を低減することができます。
